昨年の北京での紙飛行機教室(飛行編)


マンションの広場に9時に集合。結構親も集まってきました。



まずは、昨日、調整済みの自分の機体を飛ばして見せたら、すっごく感動してくれて、突然、皆が、「私ののも飛ばして!」って持ってくる。



とりあえず救えそうな機体を選んで、調整し飛ばして見せたら一斉に「調整して〜!」って周りに集まってきます。「自分で調整して飛ばすんだ!」と言っても、実は、中国の学校では、図工や体育がほとんど無く、「自分で作る」「実験する」「自分で動く(取りに行く)」等と言うことがまったく出来ないのです。



超、過保護に育てられて、朝から晩まで「塾」通いで、人に何かやってもらおうと言う人ばっかりです。ま、日本小学校も同じようなもんですが、桁違いに凄いです。



せっかくの日曜日だと言うのに、1時間ぐらいで、皆、消えていきました。そうです。「塾」です!中国の子供達は現在、受験戦争の真っ只中で、ゆとり教育なんてマダマダ。たくさん宿題を出す先生が良い先生なのだそうです。



おじさんは、北京の子供達に、「青い空を見よう!」って言いたいぜ!



こうやって調整して

飛ばします


マンションの広場にて