昨年の北京での紙飛行機教室(製作編)


昨年の8月にマンション内の子供達を相手に紙飛行機教室を開催しました。



北京に引っ越してきてから間もないので、まったく要領がつかめませんでしたが、同じマンション内に日本に住んでいた人が居たので、通訳をしてもらいながら進めました。



作ったことの無い機種で恥をかきたくなかったので、事前に作って飛ばして、ちょっとテストしておきました。



どこの紙飛行機教室でも同じだと思いますが、とにかく、子供が言うことを聞かない。特に、有名な「一人っ子政策」で、わがままに育てられ放題の子供達ですので、日本の比ではありません。

その上、親が付いてきて、外からイチイチ指示するし、部屋が狭かったので、親は出てもらいましたが・・・



苦労したことは、素材が無いということです。ケント紙が無かったので表紙にする180kg/㎡の紙で代用。当然、ヒノキもバルサも無いので割り箸で代用しようとしましたが、竹の割り箸しかなく、重かったのですが、どうせ競技に出るのでもないので、それを使いました。

セメダインも無く、糊と言うわけにもいかないので、木工用ボンドで製作しました。



一日目は、土曜日の夜に製作を行い、乾かして次の日に飛行会を行いました。


事前に練習

通訳の劉さんと


参加は20人ほどでした

例題機